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「考える授業」でやる気を引き出す!

詰め込み式からの卒業!

 小学生の学習塾の選び方は、「授業はわかりやすいか」「宿題の量は適当か」「授業料は適正か」などいろんな判断基準がありますが、お子様にとって何を優先してあげるべきかを考えてあげることが必要だと思います。

 八尾市にある学習塾つぼみでは、生徒の考える力を育てます。公式だけを暗記させ、問題を解かせる教え方は簡単ですが、忘れてしまっては意味がないですし、公式にあてはめることができない(入試問題はそのように工夫されています)と面白くないです。

 「わかる」から「できる」に変えることが先生の役割だと考えているので、授業はいつも双方向のスタイルで、生徒に休む暇を与えません。

 また、9人までの少人数制をとっているので、わからないまま蓋をして苦手分野にはさせません。継続的な小テストで理解度を把握し、理解できていなかった生徒へのフォローを徹底します。授業後や自習室でも、先生にすぐに質問ができます

算数の教え方が特に大事!

本質の理解を!

 小学生の算数では5~6年で学習する「割合」や「比」、「速さ」の単元が非常に重要です。小数や分数の基礎的な計算も重要ですが、文章題で扱われる「割合」などの問題は、中学校でも出てくるので、本質を理解していないと中学生になって学力の差が出てしまいます。

 「割合」や「比」、「速さ」を解くにはは「イメージする力」や「読解力」が必要になります。文章で表されたことを図や絵に書き出してみる力です。

 例えば「割合」で消費税10%について考えてみましょう。100円のジュースを買ったときになぜ、110円を支払わないといけないのでしょうか。それは、100円のジュース代以外に税金として10%を支払わないといけないからです。では、「10%」とはどんな数字でしょうか。0.1という数字が浮かぶ人もいるでしょう。でも、なぜ0.1が10円(消費税)になるか説明ができるでしょうか。

 「%(パーセント)」は百分率(ひゃくぶんりつ)を表すときに使うことばで、全体を100としたときのいくらにあたるかを示すものです。「10%」はジュースの値段100円を100個に分けたうちの10個分という風に言えます。だから10円になります。

 ことばで説明されると難しそうと思う人も多いと思います。そこで、視覚的に理解しようとするのが図です。全体を100とした時の何個分にあたるかをメモリで表せば出来上がりです。

 文章を読むのが嫌いな小学生にとっては、図で表すことが一番効果的です。塾を選ぶときの大切なポイントとして、授業では図を使って分かりやすく説明しているか、公式をあてはめるだけの授業になっていないかを見てほしいと思います。

概要

塾名 学習塾 つぼみ
住所 大阪府八尾市跡部本町1-4-16 セイシャルビル2F
電話番号 072-976-4628
営業時間 14:00~22:00
最寄り駅 JR西日本各線『 久宝寺駅』 から徒歩7分

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